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C&C ひきこもり家族コンサルティング
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C&Cでは依頼者の方に対して次回面談の三日ほど前までに事前提出いただく「宿題」として、依頼者の方に何か質問を考えてきていただくという方針をとっております。依頼者の方の質問を事前に受け取りそれに向けてC&Cが準備することで、面談を高い密度を持つものに仕上げることができます。とはいえ、質問を考えるという「宿題」に戸惑われる方もいらっしゃるかもしれません。この記事では「宿題」としての質問についてのオルタナティブな捉え方について説明したいと思います。
そもそも質問というものは何事かを学習するためには欠かせないものです。疑問を持つことは精神が主体的に物事に取り組めている何よりの証であり、主体的であるかどうかということにいかなる学習も大いに依存しています。だから疑問形式で依頼者の方が思いを述べるということが重要になります。ほとんどの感想は少し工夫すれば疑問文に書き換えることができます。例えば「相手が自分の言っていることを分かってくれない」という不満であれば、「なぜ相手は自分の言っていることを分かってくれないのか?」といった少々の書き換えで疑問に変換することができます。
そのような変換も難しい場合は、困っていることや悩んでいることを取り留めもなく羅列していただくだけでも差し支えありません。ちょうど指摘した通り、感想を疑問文に変換することはさほど難しいことではありません。専門家であれば尚更です。皆さんに色々と書いていただいた感想を元にしてC&Cが依頼者の方に真に必要な事項をお伝えすることが可能です。
いずれにせよ、C&Cとして依頼者の方に何らかのフィードバックをいただくことが必要不可欠と考えています。心理的な事柄については類型的なサービスが難しく、また結果も目に見える形にはなりにくいため、一歩一歩依頼者の方とのコミュニケーションを積み重ねていくことがなければ実効的なものになりえないからです。毎回質問や感想をお書きいただくことでご負担になってしまう側面もありますが、少量でも構いませんので、ご協力いただければ幸いです。
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身近な人が自分の話に共感してくれない、という悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
いつも「なぜ共感してくれないの!」と思ってイライラしたり悲しくなったりしてしまっていませんか?いつもそういったことを繰り返していては心の健康を損なってしまいます。どうしたら良いでしょうか?
「自閉スペクトラム症の人は共感が苦手だ」と紹介されることがよくあります。しかし自閉スペクトラム症の共感能力というポイントについては、普通思われているよりも注意深く理解する必要があります。
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