オンラインで全国対応 東京のひきこもり家族支援・相談・カウンセリングなら
C&C ひきこもり家族コンサルティング

《相談室》〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15
     東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目駅」5番出口から徒歩1分

 

お気軽にお問合せください(営業はお断りしております)

070-4339-2561
開室時間
10:00-18:00
定休日
年中無休 (12/30-1/3を除く)

ひきこもりオンラインハンドブック
ASDとうまくやるにはルールを積極的に作成する(自閉スペクトラム症の人と定型発達の人の付き合い方④)

ルールを設けておけば、
何度も同じトラブルに見舞われる
ことを避けられます

 

自閉スペクトラム症(以下ASD)の人と定型発達の(以下定型)人が付き合っていく際の有名な工夫として、なるべくルールを作っていくというものがあります。日常生活の中で他の人と一緒に暮らしているとき、生活ルールを決めることがあります。ご家庭の中のルールが一番身近ですし、他のタイプの共同生活(例えば寮生活)でも必要に応じてルールを決めることがあると思います。そのようなルールが多い方が良いか少ない方が良いか、好みが分かれるかもしれません。しかしASDの人と定型の人との間では(好みによらず)ルールが多い方が上手くいくようです。これはなぜでしょうか?

 

一つには、ASDの人の特性として臨機応変な対応が苦手な傾向があるという理由があります。ルールが決まっていないと、何かが生じた場合にその都度あたらしく考えて決めるということになります。共同生活で新しく考えて決める場合は、複数の人間が話し合いながら決めていくこと、つまりお互いに相談するということが必要になります。ところがASDの人にはいわゆる相談が苦手である人が多いです。しかし事前にルールを作っておきさえすれば、そのルールに従うということは定型の人よりもASDの人が得意とするところです。だから生活していく中でよく起きることについては、一つ一つルールを作っていくことが重要です。実際には、何か新しいことが起きて、それがもう一度起きる可能性が高いことであるならば、その時にルールを作ってしまうことが良いでしょう。「今後〇〇が起きたら××ということにしよう」といった取り決めで構いません。例えば、家事の分担でもめたなら家事の割り振りに関するルールを、物が見つからないことでもめたなら物の収納場所に関するルールを、というふうにです。

 

ルール作りの秘訣として、ルールの例外はなるべく少なくするということが大事です。定型の人がルールの例外だと思っても、ASDの人からするとルール違反にしか見えないといったケースはよくあります。例外がどうしても必要な場合は、例外もルールの一部に織り込みましょう。例えば「○○のときは××。ただし△△のときは□□とする。」といった形で、例外もきちんと言語化されていれば誤解されることなくルールを適用することができます。例えば、「可燃ごみのごみ出しは A がする。ただし A にこれこれの用事がある日には B がする」というふうにです。

 

こういったルール作りは、一部の定型発達の人には少々窮屈に思われるかもしれません。実際に、ASDの人と定型の人との間でコミュニケーションが日常的に失敗しているケースでも、定型の人の側でルール作りを渋っているという場合が見受けられます。そういった方にはよくよく比較して考えていただきたいと思います。ルールを定めて窮屈な思いをするのと、いつもいつもコミュニケーションのトラブルを抱えるのと、どちらがより良いのか。これは個人個人の感覚にもよってしまいますが、実際にルールを作ってみるとストレスが減って生活が劇的に楽になるという経験をされる方が多くいらっしゃいます。ASDの人と定型の人との間のミスコミュニケーションに困っていらっしゃる方は、ぜひルール作りを心がけてみてください。

---

本サイトを運営している相談室「C&C」では、その背景に多くASDの事例が含まれている「ひきこもり」当事者やご家族のご相談を中心に各種相談にのり、問題解決の手助けをしております。お悩みを抱えている方は、こちらのトップページより当相談室の概要をご確認のうえ、ぜひお問い合わせください。

共感の苦手な人と付き合うためのライフハック(ASDの人との付き合い方①)

身近な人が自分の話に共感してくれない、という悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

いつも「なぜ共感してくれないの!」と思ってイライラしたり悲しくなったりしてしまっていませんか?いつもそういったことを繰り返していては心の健康を損なってしまいます。どうしたら良いでしょうか?

自閉スペクトラム症は共感が苦手
 しかしそもそも「共感」とは?

「自閉スペクトラム症の人は共感が苦手だ」と紹介されることがよくあります。しかし自閉スペクトラム症の共感能力というポイントについては、普通思われているよりも注意深く理解する必要があります。

コミュニケーションの失敗を見逃さない

皆さんは、コミュニケーションに困難を感じたことはありますか? コミュニケーション能力を向上させるためにはトライ・アンド・エラーを繰り返して暗中模索するしかないと思われていませんか?このような理解には、二つの難点があります。

自閉スペクトラム症という診断名の活用法

この記事では、自閉スペクトラム症という診断を活用する一つの方法を提案しています。あなたの生活の問題を解決することができるかもしれません。

お問合せ・ご予約はこちら

お電話でのお問合せはこちら

070-4339-2561
LINEでもお問合せができます
開室時間
10:00-18:00
定休日
年中無休(12/30-1/3を除く)

お電話いただいたときに不在の場合は、後ほどこちらから折り返しご連絡いたします。こちらからのお電話に差支えのある場合は、その旨を留守番電話でお伝えください。

 

お電話でのお問合せ

070-4339-2561

お電話をいただいた際に不在の場合は、後ほどこちらから折り返しのご連絡を差し上げることもできます。
ご希望の方は、留守番電話にその旨をお伝えください。電話対応時間は原則10-18時となっております。営業は内容問わずお断りしておりますのでご了承ください。

LINEでもお問合せ受付中

LINEでもお問合せが可能です。以下のボタンを押すと、スマホならそのままLINEに移り、PCではQRコードが表示されます。

お問合せフォームからのお問合せ、ご予約は24時間受付しております。お気軽にご連絡ください。

サイドメニュー