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悩みの本質は
他人に理解されないことにある?
人の悩みというのは、本質的に理解しがたいものです。世の中に溢れている悩みは、理解することが難しくありません。その意味で、世の中で流通している悩みは、本当の悩みではないと言えるでしょう。もちろん世の中で流通しているような悩みに悩まされているという主観的な意識をお持ちの方は多くいらっしゃるでしょう。しかし本当に流通している事柄で悩んでいるのであれば、流通している悩みに対する解決策によって解決されるはずです。ですがそういった解決策では、思ったよりも解消されないのが悩みというものです。
これはなぜでしょうか? 簡単に言えば、本当は自分の悩みは世の中で流通していないからです。自分と同じように悩んでいる人のことは聞いたことがないということが本当なのです。このアイディアを思い付くと、人はしばしばそれを悩みの深さに変換してしまいます。自分は深く悩んでいるから他の人に理解されないのだと。しかし公平に言えば、むしろ悩みの方向性が独特であると言えるでしょう。この記事で提示したい見方は、悩みはそもそも他人に理解されないことを本質的な特徴にしているというものです。
悩みというものを他人に聞いてもらってそれだけですっきりしたという経験は一般的です。そういった場合に他人の共感がすっきりとした気分の原因であると言われがちです。しかし本当にそうでしょうか。むしろ悩みが他人との間で共有されたことで、それが悩みの本質を失ったから悩みでなくなったのだと位置付けることもできるのではないでしょうか。もしこれが正しければ、他人に理解されることによってどんな悩みでも原理的には解消されるということが言えます。
そうだとすれば、何らかの原因で他人に理解されない場合は、そのような理解を阻んでいるものを取り除くことによって、悩みの解決に向けた一歩を踏み出せるのではないかと思われます。例えば悩みを紙に書いてみるということが有効なのは、それによって悩みが言語化され、客観化されるからです。C&Cが取り扱っているミスコミュニケーションの事例は、どれも複雑な事情によって他人に理解されることが難しくなっているケースです。C&Cは周囲の人が悩みを理解して、悩んでいる人の悩みが自然に解消していくように、周囲の人が理解できるように悩みを解きほぐすお手伝いをしています。悩んでいる身近な人の力になりたいと思われる方は、ぜひC&Cをご検討ください。
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身近な人が自分の話に共感してくれない、という悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
いつも「なぜ共感してくれないの!」と思ってイライラしたり悲しくなったりしてしまっていませんか?いつもそういったことを繰り返していては心の健康を損なってしまいます。どうしたら良いでしょうか?
「自閉スペクトラム症の人は共感が苦手だ」と紹介されることがよくあります。しかし自閉スペクトラム症の共感能力というポイントについては、普通思われているよりも注意深く理解する必要があります。
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