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関心の共有、あるいは他人の関心に関心を持つということ(自閉スペクトラム症の人と定型発達の人との付き合い方㉖)

関心の共有は、ただ同じ関心を持っているということ以上のものです。
ASDの人が何を苦手とするのかを
精確に見定めましょう。

自閉スペクトラム症(以下ASD)の特徴付けとして、共感することができないということが挙げられる場合があります。他の記事でお伝えしている通り、共感に関してASDの人が本当に苦手としていることをピンポイントで特定することには難しさがあります。その難しさは、ASDの人が他人と関心を共有しているように見える場合もあることにもよっています。この記事では、ASDの人が他人に共感することが(定型発達の人に比べて)起こりにくいという事象を、関心の共有という観点から掘り下げてみたいと思います。

一般に関心を共有するという場合に、共有されているのは何なのでしょうか? 単純なものとしては、何らかの人物や出来事やアイディアについて関心が重なり合っていれば、二人の人の関心が一致しており、共有されていると言えるとする見方があります。しかし、単に関心が一致しているだけではまだ、関心が共有されているとは言えません。相手が関心を持っているということを理由として、相手と同じものに関心を持つということがさらに必要であると思われます。言い換えれば、関心の共有とは、他人の関心そのものへの関心から引き起こされた関心の一致であるのです。

このポイントは関心が一致してしまっている場合はむしろ見えにくくなります。というのも、元から関心を持っていたのか、相手が関心を持っていることを理由として関心を持ったのか、どちらなのか分かりにくいからです。むしろ元から関心を持っていなかった場合に、相手が関心を持っていることを理由として対象に関心を持とうとするかどうか目に見える相違であると言えるでしょう。

ASDの人が苦手としているのは、ちょうどこの側面です。ASDの人も他人と関心が一致することはありますし、他人と関心が一致している場合に(自分の関心が意識化されているために)肯定的な感情で満たされるということはあります。ASDの人に顕著なのは、他人と関心が一致していること自体を喜ぶ訳ではないということ、他人だけが関心を持っていることに(単に相手がそうだからという理由からは)自分も関心を持とうとしないことです。

ASDの人と定型の人とのミスコミュニケーションは、定型の側が定型にのみ適用可能な基準をASDの人に当てはめて推測したり評価したりしてしまうことから生じます。例えば、定型の人が自分の趣味や近況についてASDの人に話しかけたとき、相手の人が何ら興味深げな様子を見せてくれなかったとしても、「私の話に全然興味を示してくれないなんて、この人は私のことが嫌いなのか?」とか「冷淡で失礼な人だ」とか思うことは性急かもしれないということです。ASDの人と定型の人の両方が相手との特性の違いを踏まえてコミュニケーションすることが求められていると言えるでしょう。

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