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「以心伝心」に期待しない コミュニケーションできているという誤解(自閉スペクトラム症の人と定型発達の人の付き合い方③)

「以心伝心」に期待すると、
コミュニケーションの失敗を
見過ごしてしまいます

 

コミュニケーションに関する困った誤解があります。それはコミュニケーションが全くできていないにもかかわらず、コミュニケーションが上手くいっているという誤解をされる方がいらっしゃることです。そんなおかしなことがあるはずがないと思われますか? 実は自閉スペクトラム症(以下ASD)の人と定型発達(以下定型)の人が付き合っていく際の重要なポイントの一つは、コミュニケーションが上手くいっているのかどうかを双方(少なくとも一方)が適切に評価することができるかどうかなのです。

日常用語に「以心伝心」という言葉があります。この言葉は、お互いに良好な関係があれば言わなくても伝わるものだ、ということを意味します。しばしばこのような関係性が理想とされていますね。確かに本当に言わなくても伝わるということが必要または適切な場合は存在するのかもしれません。しかし言わんとすることが本当に伝わってなければ、双方の(または一方の)誤解に終わっています。困ったことに相手に伝わっているかどうかを確かめるのは、相手に聞いてみるしかありません。相手の行動を観察するという手もありますが、それが頻繁に誤解を生じさせることは誰でも知っています。行動だけでは材料不足なのです。いずれにせよASDと定型発達のコミュニケーションにおいては、本当に伝わっているのかどうかを確かめるというところに難しさがあります。

ASDの人と定型の人のコミュニケーションを論じる必要があるのも、そもそもコミュニケーションが全般的に難しいという背景があるからです。自分に伝わっているのかどうかを相手が確かめたがっているといった状況は、やり取りが折り重なって複雑なコミュニケーション構造を作っています。「自分が相手の言ったことを分かっているかを、相手は分かっているか」といったふうに視点が入れ子になってしまうところに複雑さが生じてきます。そういった曖昧で複雑な関係を瞬間的に把握することが難しいASDの人は多いようです。他方で、定型の人がASDの人を観察してメッセージが伝わっているのかどうかを確かめるという方法もあまり上手くいきません。他人を観察するときは、自分だったらどうするのかという基準で判断しがちです。しかし他人は自分ではなく、すれ違いの原因となっている特性を自分か相手だけが持っている場合には、そのような自分目線の基準は機能しません。どちらの方法でも、定型の人がASDの人に自分のメッセージを分かってもらえているかを確認することは難しいと言えます。

肝心なことは、難しいことを難しいと理解しておくことです。コミュニケーションが上手くいっているかどうか把握していない関係性は、コミュニケーションが上手くいっていない関係です! この重要なポイントを「以心伝心」といった言葉で覆い隠さないようにしましょう。つまりコミュニケーションが非常に円滑に行われているからいちいち小さな点を確認しないでも済むのか、それともコミュニケーションができていないのでコミュニケーションができていないということさえ発見できないのか。この二つを区別する必要があります。ASDの人と定型の人とのミス・コミュニケーションに顕著なパターンなので、ぜひ注意してみてください。おそらく同じような問題の構造は定型と定型の間でも存在すると思われますが、ASDの人と定型の人の間ではお互いの特性が異なるため、その問題が深刻化してしまう、ということです。
 

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