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カサンドラ症候群の人に第三者が言いうること(自閉スペクトラム症の人と定型発達の人の付き合い方㉒)

当事者とっても第三者にとっても
重要なのは、「夫婦関係のあり方に
関する認識の違い」への注目です

自閉スペクトラム症(以下ASD)の人と定型発達(以下定型)の人とのミスコミュニケーションが発生している場合に、定型の人が追い詰められてしまって一定の問題が生じている状況を、カサンドラ症候群と呼びます。カサンドラ症候群にある人は友人などの第三者に対してアドバイスを求め、第三者は色々とアドバイスしようとするのが普通です。カサンドラ症候群の人に対して、第三者はどのようなアドバイスをすべきでしょうか?

カサンドラ症候群で問題なのは、定型の人がASDの配偶者に対してどのような不満を持っているのかということが適切に言語化されないということです。そこであまり親身になってくれない知人相手に相談しても分かってもらえないということにもなります。仲の良い友人であれば、それでも何らかの問題を感じ取り、当事者の味方になってくれるでしょう。

そのような幸運な場合でも、まだまだ問題はあります。理解のある友人が定型のカサンドラ当事者の感情的な反発に同調してしまって、アドバイスが単にASDの配偶者を非難することに終始しがちであるということです。友人への肩入れは短期的には当事者の鬱憤を晴らすことに役立つかもしれませんが、根本的解決にはなりません。結婚生活はずっと続いていくものですから、一時的な慰めだけでなく、どこかで根本的に反省することが必要になります。

理想的には、友人からアドバイスすべきことは、ASDの人と定型の人との間には夫婦像に違いがあるという指摘だと言えるでしょう。ASDの人と定型の人とのミスコミュニケーションが夫婦間で生じている場合の多くで、ASDの人と定型の人が目指している夫婦像が異なるという背景があります。どのように異なるのかは一概には言えませんが、ASDの側は感情的交流に消極的であり、定型の側は感情的交流に積極的です。定型の方にしてみれば、感情的交流を求めないのは夫婦としておかしいと言いたくなり、相手に反発しか感じないかもしれません。友人にとってもそのような感情的反発に同調することが当事者を喜ばせることもあって、結果的に感情的反発だけが強化されてしまいます。これは短期的にのみ適切な対応です。本当は、双方が夫婦関係に求めていることが(最初から)ずれているということが問題なのです。

夫婦の特定の関係性は、双方の同意があってはじめて持つことができます。もし相手と感情的交流がしたいのであれば、感情的交流を望んでいる人物と婚姻関係を設定する必要があります。感情的交流を夫婦関係の当然の構成要素と思ってしまうと、そのようなことを望んでいない人が世の中には存在し、相手方がたまたまそうであるという事実を見落としてしまいます。それを踏まえた上で相手方とどのような選択をするのかは本人の問題です。またその点に第三者が介入すると、終わりのない混乱に巻き込まれていくことにもなりかねません。よって、一般論としては、友人を含む第三者としては、夫婦関係で困っている当事者が客観的に認識すべき夫婦間の相違を認識することに限定してアドバイスしていくことが望ましいと言えるでしょう。実際に自分たちの関係の行く末を選択すべきは当事者であり、第三者はその選択に役立つ指摘はしてもよいにせよ、こじれさせるようなことは控えるのが望ましいでしょう。

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