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ひきこもりオンラインハンドブック
過去を反省するつらさと価値

過去を反省することは一時的に
つらくとも、現在のあなたに
心の整理をつけてくれます

ひきこもり家族コンサルティングでは依頼者様が抱えている問題を解決するために、依頼者の方またはご家族の方に過去の事実を想起して語っていただくということをお願いする場合がございます。これは、一つには過去に起きた出来事を当相談室ができるだけ客観的に把握するために必要不可欠なためにお願いしていることです。とはいえ、過去に起きた出来事を振り返っていただくことに伴って、辛い気持ちになるとおっしゃる方もいらっしゃいます。そのようなお気持ちが生じるという自体は否定されるべきことではありません。しかし、当相談室では、過去を振り返ることは、振り返られている方ご自身にとって総合的にはプラスの効果をもたらすことが多いと考えます。この記事では、過去の事実を振り返ることによってどのようなプラスの効果が得られるのかを明らかにします。

そもそもなぜ昔のことを思い出す必要があるのでしょうか? もし今あなたが何の問題もなく暮らしているのであれば、昔のことをわざわざ思い出す必要はないでしょう。世の中には過去の事実について「あれはもう過去のことです」といった言い方があります。このような言い方ができるとき、ある人にとってその過去の事実は、もはや現在の自分とは繋がっていない過去として捉えられています。そのような過去の事実が現在と繋がっていないとすれば、足元の問題を解決するために、遠い過去の事実を思い出す必要はありません。それに、そういった事実に関しては心の整理がついているので思い出してもあまり辛くないでしょう。

問題は、思い出す必要があるのはそれとは違うタイプの過去である、ということです。思い出す必要があるのは、現在あなたが抱えている問題と繋がっているような過去です。このような過去は人に辛い気持ちを与えますが、それはまさに現在の問題に繋がっているからです。辛い気持ちを避けるために、人はこのタイプの事実にはフタをしようとします。すでに心の整理がついているタイプの事実も、あまり思い出されることはありません。しかし後者の事実を思い出すことがないのはその必要がないためであり、前者の事実を思い出すことがないのはその作業が苦しいからです。すると、あえて心の整理がついていない過去の事実を思い出す必要があるのは、なぜなのでしょうか?

もしあなたが今のままでよい、とおっしゃるのであれば、整理のついていない過去の事実を思い出す必要はありません。ただ、現状の問題を解決していきたい、と思う場合は、過去の事実に整理をつける必要が出てくる場合が多くなります。というのも、過去の事実の積み重ねによって現在のあなたの状況が形成されているからです。現在の問題を分析していると、過去の事実を調べる必要が出てきます。つまりどうして現在の問題が生じてきたのかを明らかにするために、フタを開けるということです。確かに世の中にはフタをしたままで消えていくような問題もあります。あなたもそう思って過去の事実にフタをしてきたのかもしれません。しかし、フタをして済む問題というのは、時間が解決してくれる問題に限られます。むしろ、あなたに今問題が起きているのは、時間が解決してくれるタイプの問題ではなかったことにフタをしようとしてしまった、ということを意味しています。そうすると現在の問題解決のために、「自分の置かれている状況は、過去の事実に関する心の整理を必要としているのではないか」と今一度疑うことがあなたにとって大事なことであるかもしれません。

そうだとしても、過去の事実は変えられないし、思い出しても無力感に囚われるだけだ、とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれません。しかしながら、必要なのは過去の事実を変えることなのではなく、過去の事実に関して現在の心の整理をつけるということなのです。心の整理をつけることというのは、過去の事実に対して自分の心から矛盾した態度を取り除き、過去の事実についてありのままの把握に到達しようとするということを指しています。えてして、過去の事実について話出してみると、自分の言っていることが整合的でなかったり、他の明白な事実と違うことを言っていたり、客観的に見て重要な事実を挙げていなかったりします。そういったバイアスを一つ一つ取り除いているうちに、あたかも他人に起きた事実であるかのように自分の過去の事実と自然に距離が出てきます。そうすると思い出すのが辛かった事実が「あれはもう過去のことです」と自然に言えるようなタイプの事実に変化していき、思い出す必要もなくなります。この最終局面で思い出すことがなくなるのは、過去にフタをしていて思い出さないこととは全然価値が違います。それはこの過程の中であなたの現在の問題が改善されているということの一つの表れであるからです。

フタをしてきた過去の事実のフタを開けることには、尻込みしてしまうかもしれません。このままフタをしたままで済まないだろうか、と思うのが人情です。確かに過去の事実を直視することには勇気が要ります。一時的に気が滅入ってしまうかもしれません。ですが、過去の事実を整理すれば、そういった辛い事実を本当に過去のものにできるチャンスも生まれます。実際に、「勇気を出して過去の事実を反省してみることで今の問題が解決するならば」と思って頑張って過去の事実を整理されている方は沢山いらっしゃいます。

当相談室は、過去の事実の振り返りによって現在の自分の問題を解決することをサポートできる専門家(臨床心理士)を擁しています。気持ちの整理をつけるための話を聞いてくれる専門家をお探しの方は、ぜひひきこもり家族コンサルティングにご相談ください。

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ひきこもり家族コンサルティングがお手伝いできること

ひきこもり家族コンサルティングは、お客様の心理的ストレスを軽減する専門家集団です。

心理的な問題全般をご相談いただくことが可能です。お客様が不安になっていること、悩んでいること、については何でもご相談いただけます。

過去のことを十分に反省しました。次はどうすれば良いのでしょうか?

反省は多段階的なプロセスです。もしかするとあなたは反省の一段階目にいるのかもしれません。そうすると反省に関してあなたは反省の第二段階、反省の第三段階・・・と進んでいくことができることになります。

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