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ひきこもりオンラインハンドブック
ひきこもりは親の育て方のせい?
責任追及の視点から離れ、現在の問題の構造に注目する

ひきこもり問題を捉えるには「親のせいか本人のせいか」という狭い責任追及の観点から離れないといけません

 

子供のひきこもりは親の育て方のせいだと思っていませんか? この記事を読んでいるあなたがひきこもりの親またはひきこもり本人であるならば、少し胸に手を置いて考えてみてください。ひきこもりが自分の育て方が悪かったのではないかと気にしていませんか? あるいはひきこもっているのは親が誤った育て方をしたせいで自分は悪くないと思っていませんか? この記事ではひきこもりと子育ての関係について検討していきたいと思います。

結論から言えば、親の育て方と子供のひきこもりとの間の因果関係はかなり疑わしいと思われます。もちろん子育てとひきこもりとの間の因果関係を完全に否定することはできません。もし親のある行動が無かったとしたら、子供の人生は今と完全に同じではなかっただろうということは常に真です。その程度のニュアンスで、親の特定の行為が子供のひきこもりという結果に対して影響を与えていたという可能性を排除することはできません。

しかしながら他方で、親の育て方と子供のひきこもりの間にもっと強い結び付きを見出そうとするのは、あまり説得力のある物の見方ではありません。というのもひきこもり状態は、過去の何らかの時点の親の行為によって引き起こされた状態というよりも、現時点で本人と社会(家族を含む)との関係が上手くいっていないという問題であるからです。ほとんどのケースで、親の育て方という漠然とした原因よりも、よりはっきりとした本人と社会(家族)との間の問題を特定することが可能です(それがどのようなものかは、ご家庭ごとのケースに応じて具体的に探り当てる必要があります)。確かに親の育て方も影響を与えているかもしれないけれど、ひきこもりという結果とより強い関係にある原因が存在するならば、親の育て方だけを問題にするということは適当なことではありません。

より根本的には、誰の責任なのかを特定することでひきこもり問題を解決しようとするスタンス自体に問題があります。ひきこもり状態に関係する話は、社会的文脈から離れてひきこもり本人自身や家族自身だけに注目する場合には、容易にそうした「誰に責任があるのか」という悪者探しの枠組みで考えられてしまいます。本人と家族だけしか関係者がいない狭い範囲だけを見ていると、「関係者がこれだけしかいないのだから、このなかの誰かのせいでこうなったに違いない」という考えが支配的になりがちだからです。反対に、ひきこもり状態に関する考察は、ひきこもり本人や家族そして社会全体を構造的に考察した場合に初めて可能になるものです。そうしたより重要な考察にとって、責任追及というパターンに終始してしまうことは妨げにしかなりません。「誰の責任なのか」よりも「何が原因なのか」という問題の方がより幅広い視野を必要とする問題だからです。特定の責任者などいない場合であっても、問題のある限り必ず原因はある、という当然のことを考えれば、責任問題よりも原因の問題の方が広い問題であることは一目瞭然でしょう。

多くのケースで、ひきこもり本人は親の責任を追及することが唯一の対人関係になってしまっています。ひきこもりの親も責任を追及されると、子育てに関する責任を認めがちです。しかし、安易に責任を認めることは止めましょう。それは上で述べた通り、ひきこもり状態に関する合理的で客観的な思考を妨げてしまうからです。もちろんそれは、ひきこもり本人が親の責任を追及する他ないような苦境を無視するべきであるということではなく、ひきこもり本人の自己責任を代わりに追及すべきであるということでもありません。単純に責任追及ではなく、ひきこもり状態の状況分析を優先すべきであるということです。

もしひきこもりご本人やご家族がご自身でそのような客観的な状況分析が難しいと感じられたなら、ぜひひきこもり家族コンサルティングへの相談をご検討ください。当相談室では専門的な立場からご本人やご家族の状況を分析しケース毎に最善の提案をさせていただきます。

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