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ひきこもりオンラインハンドブック
ひきこもり相談のゴールとは?

やみくもに就労を目指すことは
好ましくありません

ひきこもり相談のゴールは何なのでしょうか?世間的にはひきこもり本人の就労がひきこもり相談のゴールとして理解されていると思われます。国のひきこもり対策も就労に焦点を当てているものが多いです。しかし以下で解説する通り、これはひきこもり相談のゴール設定としてはかなり一面的であり、適切ではありません。

他方で、実際に相談にいらっしゃる方は必ずしもひきこもりの方の就労を目指されている訳ではありません。具体的な目標をお持ちでなく、家族の幸せのために何か努力したいのだがどうして良いか分からない、という相談者の方が多いです。

この記事では、ひきこもり相談のゴール設定という問題について考えていきたいと思います。まず、なぜひきこもり相談のゴールを就労に設定すべきではないのでしょうか?

第一に、ひきこもっている人が現在就労していないのは、たまたま今失業されている方の場合とは異なり、就労を困難にする隠れた事情がある場合がほとんどです。就労するにはどうしたら良いか、という問題設定ですと、ひきこもりご本人が抱えられている様々なご事情を無視したサポートになりがちであり、結局成果に結び付かない可能性が高くなります。

第二に、ひきこもっている方は周囲とのコミュニケーションが取れなくなっている場合が非常に多いということがあります。コミュニケーションが上手く取れないということが就労を困難にする事情であることもありますし、就労していないという事実がご自身と周囲からの社会的評価を低下させることによってコミュニケーションが難しくなるということもあります。コミュニケーションが上手くいっていない状態では、周囲が就労に向けて働きかけようとしても、結局その働きかけも上手くいっていないコミュニケーションを経由して行われることになります。そんな方法では上手くいかないのは明らかです。最初に取り組むべき問題はコミュニケーションの問題であるはずです。

第三に、計画は細かく立てていくべきであるということです。単に失業している人でさえ再就職は必ずしも上手くいかない場合があります。ひきこもり期間というブランクを抱えられている方にとって、就労は比較的ハードルの高い目標になります。高い目標に到達するためには、より低い目標を順番にクリアしていくことが近道です。就労していない状態よりも先に取り組むべき課題があるということは明らかです。もちろんそれは上に述べたような本人のご事情やコミュニケーションの問題における解明改善を含みます。

では具体的にどうすれば良いのでしょうか? ひきこもり相談での一つのコツは、関係者がひきこもり問題を一挙に解決しようと焦らず、ひきこもり状態を徐々に改善しようと心がけることです。しばしば、ひきこもりは手の施しようがない、どうしようもない、と思って諦めてしまう方がいらっしゃいます。確かにひきこもり問題は深刻な問題ですが、何も改善することができないほど絶望的な状況は存在しません。どんなケースでも現状より改善していく方法はあります。諦めてしまうのは、ひきこもり問題の解決(しばしば就労に固定されてしまう)という遠大な目標を設定してしまうからです。だから、ひきこもり問題では目の前の状態を改善することに力を集中して粘り強く努力するすることが運命の分かれ目になっています。

ひきこもり家族コンサルティングは諦めずにひきこもり状態の改善に取り組むご本人とご家族を全力で応援しております。何かお役に立てることがあれば、今すぐご連絡ください。

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