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ひきこもりオンラインハンドブック
感情から身を離し、疑問を書きとめる練習

怒りや悲しみに身を委ねず、
自分の感じた疑問を追求することが、問題の客観的な理解に役立ちます

ワイドショーを見ていると、世間を騒がせている出来事や人物についてコメンテーターが「けしからん」と言っているのをよく見かけます。むしろ特定の対象について気にくわないという世間一般の感情を代弁することがコメンテーターの役割であるのかもしれません。気にくわない人についての文句を誰かに聞いてほしい、誰かと共有したいというのは人情というものです。しかしこの種類の態度は、問題とされている出来事や人物が身近なものである場合には、必ずしも好ましいものではありません。

当相談室(C&C)では、継続して相談にいらっしゃる依頼者様に対して、次回の面談までにご自身で取り組んでいただくホームワーク(宿題)を出しております。ホームワークの中身は、何か問題になっている事象に関する疑問を思い付いて書いていただくということになっています(疑問が思い付かないときは、現状で依頼者様が抱えていらっしゃる不満をお書きいただくようにお願いしております)。このようなホームワークは、問題となる事柄に関する違和感をなるべく疑問の形で持っていただくようにするために設定しております。

人が不満を持っている事柄についても、最初に感じられているのは単純な違和感であると思われます。その違和感が発展して怒りや悲しみになる訳ですが、そこには実は一定の解釈が介在しています。問題は、そういった解釈が様々な事情の見落としのために不合理なものになっているということです。例えばある人が自身のご家族について「家事について散々これこれのようにして欲しいと言っているのに、いつまでも自分勝手なやり方でやり続けている」と問題に感じているとしましょう。このときこの方は、暗黙裡のうちに「自分のやり方のほうが正しいはずだ」「私はちゃんとどうして欲しいか明瞭に伝えているはずだ」といったことを前提しています。そして、だからこそ相手のご家族の方は「自分勝手だ」といったふうに解釈されています。そうした前提が正しいならばともかく、もし前提に誤った想定が紛れ込んでおり、実はご家族の方はその方なりに合理的な家事のやり方を取っていたり、自分の意向を伝えるやり方が相手にとって理解しづらいものだったりしたらどうでしょう。この場合、相手が「自分勝手だ」という解釈は間違いかもしれず、もう一度問題を客観的に、思い込みを排して見つめなければならないことになります。他の記事でも色々と解説してきていることですが、専門家でないと分かりにくい色々な事情を無視して出来事や人物を解釈しようとすると、客観的な事実から乖離した主観が形成されてしまいます。

もちろんそういった解釈が実行されて、依頼者様が怒りや悲しみを抱かれている状態からでも、テープの巻き戻しのように解釈の前提になった事情に関する色々な誤解を正していくことが可能です。しかしながら、依頼者様がC&Cから独立に適切な対応を構想できるようになるためには、ご自身で怒りや悲しみに巻き込まれないように習慣付けていただくに越したことはありません。つまり、違和感や不満から勇み足で怒りや悲しみに身を委ねず、なるべく最初に感じた単純な違和感の段階で踏み止まっていただく、ということが望ましいと言えます。そして、その違和感を「なぜこうなってしまったのか」と、あるいは「なぜこれこれだと自分は思うようになったのか」と事態や自分の思考を解剖していくのです。

疑問を持つことは、単純な違和感で止まることを助けます。コメンテーターのように憤る前に立ち止まって、なぜ相手はそのようなことをしているのだろう、なぜ相手は自分が予測した通りに行動しないのだろう、という問いを立てると、今まで無視してきた事情が見えてきます。そして、どんな専門的な知識も、説明が困難な状況を何とか記述するために組み立てられてきています。だから知識が語っていることの価値は、その知識が生み出される元になった疑問を持つ場合に、もっとも簡単に理解することができます。C&Cが依頼者様にホームワークをお願いしているのも、目下の問題についての疑問を依頼者様ご自身にも持っていただけるようにするためなのです。そしてそれにより、C&Cからお伝えするポイントやご提案する選択肢の意義についてもより深くご理解いただけるものと思われます。この記事を読まれている方も、ぜひご自身のお悩みを疑問の形にしてみてください。それだけでもきっと展望が開かれてくるものと思われます。

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