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 ひきこもりオンラインハンドブック
「正論」との向き合い方(自閉スペクトラム症の人と定型発達の人の付き合い方⑥)

「正論」から責任の所在に
目を向けかえてみましょう

自閉スペクトラム症(以下ASD)の人と会話している時に定型発達(以下定型)の人が感じる気持ちとして、定型の人が「確かにそれは正論だけど……」とでも言いたくなるものがあります(ASDの人でも定型の人にそういった気持ちを感じさせない人もたくさんいらっしゃいます)。「確かにそれは正論だけど……」と言いたくなる定型の人の気持ちは、ネガティブなものでしょう。定型の人はそういった気持ちを頻繁に感じていると、自分にそのような気持ちを感じさせる人を避けようする場合があります。ASDの人と定型の人の間の摩擦を減らすためには、このようなケースで生じている問題を明らかにする必要があります。なぜ(一部の)ASDの人は定型の人にとって「正論ばかり言う」といった感想を抱かれる人物に思われるのでしょうか?

原因の一つは、ASDの人が(定型の人と比較して)規範への感受性が高い傾向があるからです。ここで規範への感受性が高いというのは、物事を「べき論」で語る傾向があるということです。この違いは、普通の人が事実として受け入れることでも、規範に照らして捉えるといった形で現れます。例えば、携帯電話での通話が本当は禁じられている場所で、実際には多くの人が通話してしまっているとしましょう。定型の人がそういった場所の管理者でない場合、携帯電話で通話している人に通話しないように求めたりしないでしょう。事実上、通話してはいけないというルールは通用していないからです。ところが(一部の)ASDの人はそこで通話している人に(場所の管理者でないにもかかわらず)通話しないように注意してしまうということがあります。それは、「この場所では通話を控えるべきである」という規範に着目して、実際にはみんなが通話しているという事実には引きずられることがないからです。規範を考える際に事実に流されないということです。これ自体は必ずしも悪いことではありませんが、定型からは「正論ばかり言う」という感想を持たれてしまいます。「正論」というのは上のような(事実から一歩引いたところからの)「べき論」を意味しているのです。

これを避けるためには、ASDの側で他人に注意するのは自分が責任者である場合に限ってみるということが重要になります。特定の場所のルールに違反しているかどうかをチェックしたり違反している人に注意したりするのは、場所の責任者の仕事であると考えてみましょう。あなたが実際にその場所の管理者であるなら別ですが、そうでないならばあなたに注意する責任はないのではないでしょうか? せいぜい管理者にそれを知らせることが、管理者以外の人の責任であるように思われます。ASDの人はこのように自分の責任をより厳密に考えることによって、自分の展開する「べき論」に駆られて定型との間で摩擦を生じさせることを避けるという選択肢があります。ASDの方は、もしご自身と周囲との間で摩擦があると感じられ、かつその摩擦を避けたいと思われるならば、ぜひこのポイントに注意してみてください。

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